HOME > すっぽんの歴史について > すっぽんが登場する文献

すっぽんが登場する文献

すっぽんが登場する文献

歴史上、すっぽんが登場する文献はあまり多くありませんが、江戸時代に入ると、閉ざされていた性への表現規制も緩和され、そのころすでに「強壮」の代名詞になっていたすっぽんにまつわる文献も増え始めました。すっぽんの効用やその美味しさが、広く浸透しはじめます。


江戸時代から広まったすっぽんの史書

江戸時代になると、のちに美食家と呼ばれる文筆家たちがすっぽんの美味さを伝えるべきと、料理本などにすっぽんの記録を残すようになります。『寛永料理集』には、すっぽんを真亀(まがめ)として吸物と刺身がよいと記され『元禄曾我』にはすっぽん鍋が発端となって言い争いが始まったという話が載っています。また、『本朝食鑑』には「炭火で甲を焼き黄色くなれば中の肉はよく炙焼けて甲から離れる…」と、多少残酷な調理法ですが、お吸い物や刺身以外の調理法を紹介しています。


すっぽんは『東海道中膝栗毛』にも登場!

弥次さん・喜多さんで有名な『東海道中膝栗毛』という滑稽本にもすっぽんは登場します。
弥次さん・喜多さんが子どもたちからすっぽんを買い、「夜の力に」と宿に持ち込みます。宿に着いたふたりは宿場女郎を呼び、意気揚々と布団の中に潜り込みました。しかし、その最中に包みから抜け出したすっぽんが喜多さんの布団に入り込んで… しまいには捕まえようとした喜多さんの指に噛み付き大騒ぎ! すっぽんならではのユニークなお話です。

【参考文献】矢野健一著:法政大学出版局 ものと人間の文化史 亀(かめ)

すっぽんの歴史について
古人の知恵・すっぽんの働き現代のすっぽん事情|すっぽんが登場する文献|月とすっぽん、なぜすっぽん
お奨めすっぽん食品
宮饗の厨師 すっぽん鍋セット 宮饗の厨師 すっぽん雑炊の素 ほう粋(30ml×24本)
宮饗の厨師
すっぽん鍋セット

価格: 5,000円(税別)
宮饗の厨師
すっぽん雑炊の素

価格: 3,000円(税別)
ほう粋(30ml×24本)
価格:11,886円(税別)

ページの上部へ


宝仙堂のすっぽん通販 すっぽんを究める